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こんにちは、miya(@skincare_lab)です。
顔いぼについていくつかの記事で紹介してきました。
すでに読んでいるかもしれませんね。
今回は顔いぼについての関連記事が多くなったので1つにまとめて、さらに読みやすくしてみました!
この記事を読むと・・・
- いぼの種類がわかる。
- いぼの治療方法がわかる。
- いぼの保険適応の治療方法がわかる。
- もしかしたら自分に合う治療方法が見つかる、かも。
上記で1つでも気になるポイントがあった人は、ぜひ読み進めてみてくださいね。
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Let’s reading!!
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顔いぼの種類
顔いぼの主な原因は2つあり加齢、ウイルス性のどちらかと言えます。
この2つの原因とともに発生の仕方などの違いから、顔いぼは4つの種類に分けることができます。
以下で詳しく見ていきましょう。
尋常性疣贅
最も一般的な顔いぼはこれに当たります。「じんじょうせいゆうぜい」と読みます。
ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるものです。
放置しても治ることはなく、いじってしまうとどんどん広がってしまうことがあります。
またウイルス性のいぼのため人に移してしまう可能性もあります。
水いぼ(伝染性軟属腫)
水いぼは手足以外にできやすい特徴があります。
ポックスウイルスの感染によるものです。
子どもに感染しやすく、プールやお風呂で感染してしまいます。
これは水を介して感染するのではなく、肌が触れ合うことで感染するためです。
しかし、抗体ができると自然に治るいぼです。
扁平疣贅
若者に多く見られるいぼです。「へんぺいゆうぜい」と読みます。
一度にたくさんでき、かゆみや赤みをともなうためニキビと間違われることがあります。
扁平疣贅もヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるものです。
老人性疣贅
顔以外にも全身にできるいぼです。
「ろうじんせいゆうぜい」と読み、脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)とも呼ばれています。
加齢や紫外線による皮膚の老化が原因のため、高齢者に多く見られます。
関連 顔いぼの種類について詳しくはこちらをどうぞ。
![](https://miya01.net/wp-content/uploads/2018/05/b16fc8652708e79e8ea5f9f9c88c8176-160x90.jpg)
顔いぼの治し方
いぼの種類や大きさなどによって、様々な治療方法が選択できます。
また自宅でのセルフケアで治せることもあります。
ここでは7つの治療方法について詳しく紹介していきたいと思います。
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いぼの治し方ってこんなにあったんだね!
レーザー治療
最も一般的ないぼの治療方法であり、ウイルス性のいぼに最適な治療方法です。
1回の治療で複数のいぼを除去でき、痛みや出血が少なく、傷跡も残りにくいと言われています。
関連 レーザー治療について詳しくはこちらをどうぞ。
![](https://miya01.net/wp-content/uploads/2018/05/18e6779f82144f4da920c0ddf16a1edc-160x90.jpg)
液体窒素
昔から行われている治療方法ですが、いぼの大きさによっては強い痛みを伴うことがあります。
液体窒素では1回でいぼを完全に除去することは難しく、繰り返し治療する必要があります。
関連 液体窒素について詳しくはこちらをどうぞ。
![](https://miya01.net/wp-content/uploads/2018/05/8156d87b328bdc9ab86f957f3eb5adb3-160x90.jpg)
医療用ハサミによる切除
短時間で切除でき、傷跡も残りにくい治療方法です。
痛みはほとんどなく、短時間でできます。
ちなみに・・・
これなら「自分でハサミで切っても大丈夫なのでは?」と思った人もいるかもしれませんが、それは絶対にやめましょう!!
炎症を起こしてしまったり、いぼの種類によってはいぼが増えてしまったりするなどのリスクがあります。
関連 医療用ハサミでの治療、自分でいぼを切るリスクについて詳しくはこちらをどうぞ。
![](https://miya01.net/wp-content/uploads/2018/05/d65cf362e949960647aae4fb416bdf8f-160x90.jpg)
切除手術
大きいいぼの治療に選択されます。
麻酔を使用して切除しますが、術後に痛みを感じることがあります。
また術後のケアのために何度か通院する必要があり、完治までに時間がかかります。
関連 いぼの切除手術について詳しくはこちらをどうぞ。
![](https://miya01.net/wp-content/uploads/2018/05/9d5e7fc911fb49e6f18df98965c3d717-160x90.jpg)
内服薬による治療
ヨクイニンが含まれた内服薬が多く用いられます。
内服治療で完治させるには長い時間がかかりますが、全身のいぼに対して効果が期待できます。
関連 内服治療について詳しくはこちらをどうぞ。
![](https://miya01.net/wp-content/uploads/2018/05/d59039ca849fedb94b29311535b6ce23-160x90.jpg)
塗り薬による治療
市販の塗り薬(外用薬)なども多くあり、自宅で簡単に治すことができます。
しかし塗り薬単体での治療は効果が出にくかったり、長い時間がかかったりするというデメリットがあります。
またウイルス性のいぼに対しては効果が期待できないと言われています。
関連 塗り薬での治療について詳しくはこちらをどうぞ。
![](https://miya01.net/wp-content/uploads/2018/05/818f30a3c5ad96fc09791f32b101c188-160x90.jpg)
天然成分でいぼに効くものは?
杏仁オイルやドクダミエキス、木酢酢、ハトムギ茶などの天然成分がいぼに効果が期待できます。
それぞれ作用の仕方が異なりますので、自分のいぼの種類に合った天然成分を使用するとより効果を期待できるでしょう。
天然成分による治療は一般的に民間療法と呼ばれています。
民間療法は効果に個人差があり、作用・副作用については自己責任となります。
関連 天然成分による治療について詳しくはこちらをどうぞ。
![](https://miya01.net/wp-content/uploads/2018/05/8c374074fa63d6cdd9b32cf568f80a62-160x90.jpg)
保険適応の治療方法は?
色々な治療方法についてメリット・デメリットを紹介してきました。
特に費用面は気になる部分ではないでしょうか?
そこで保険適応となる治療方法を以下にまとめてみました!!
- 液体窒素による治療
- 医療用ハサミにによる切除
- 切除手術
これら3つが保険適応で治療することができます。
(※内服薬による治療、外用薬による治療については薬の種類や治療方法によって保険適応となる場合もあります。)
いぼ治療で一般的と言われているレーザー治療は、保険適応外となる場合が多いようです。
その中でも美容皮膚科よりも皮膚科の方が費用が安く済むと言われています。
いぼ治療を検討しているあなた!
費用の心配がある場合には受診前に一度、受診しようと思っている医療機関に費用を確認してみるのもよいでしょう。
まとめ
- いぼには4つの種類がある。
- いぼの治療方法は色々あり、ここでは7種類の治療方法を紹介。
- その中でも保険適応となる治療方法は3つ。
- 費用が心配な場合には医療機関に確認してみるのも1つの手段。
いかがでしたでしょうか?
いぼの種類と治療方法については理解して頂けたでしょうか?
色々な治療方法があるため迷ってしまう人もいるかもしれませんが、メリット・デメリットをよく考えて、自分に合った治療方法を選択してみましょう!
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あなたの悩みが少しでも軽くなりますように・・・。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(m–m)
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