こんにちは、miyaです。
顔いぼについて紹介した際に、様々な治療方法があることを知りました。
*顔いぼの記事をまだ読んでいない方は、こちらからどうぞ。
数ある治療方法の中から、今回はいぼの切除手術について詳しく紹介していきたいと思います。
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いぼの切除手術とは?
いぼの切除手術とは、いぼを根元から切除してその部分を縫い合わせる治療方法です。
大きいいぼやどうしても治らないいぼを切除する場合に選択されるようです。
いぼ治療の最終手段と言われているようです。
手術時間は約20分程度で、医療機関によっては日帰り手術で除去できる場合もあります。
麻酔を使用するため切除中に痛みはありませんが、術後~3日程度痛みが続くこともあるようです。
1回でいぼを除去できますが、手術によってできた傷が完治して目立たなくなるまでには、半年ほどかかると言われています。
費用は?
費用は医療機関によっても異なりますし、いぼの大きさによっても異なります。
一般的には5000~15000円程度と言われています。
保険適応は?
いぼの切除手術は保険適応となり、治療費の自己負担は3割となります。
保険適応で5000~15000円は、他の治療方法に比べて少し高い気がしますね。
*他のいぼ治療については、こちらの記事を参考にしてください。
手術の流れや注意点は?
一般的ないぼ切除手術の流れ、術後の経過と注意点を見ていきましょう。
手術の流れ
①診察
いぼの種類や手術の適応か判断するために、いぼの診察を行います。
②検査
手術が適応となった場合には、採血や超音波エコー検査などを行います。
また、いぼが悪性と疑われる場合には、いぼの一部を取って病理検査を行う場合もあります。
③手術日の調整
小さいものであれば、診察したその日に除去手術できることもあるようです。
一般的にはこの段階で手術日を調整します。
④手術
局所麻酔を使用して、いぼ切除手術を行います。
⑤術後の検診
抜糸や消毒、手術部位の経過観察のために後日受診する必要があります。
手術の規模によっては、術後に何度も通うことがあるようです。
術後の経過
〈術後5~7日目〉
抜糸を行います。手術の規模や部位によっては、もう少し後になることもあるようです。
〈術後14~20日目〉
いぼが悪性の疑いがあり、病理検査した場合には、このくらいの時期に検査結果の説明が行われることが多いようです。
術後の注意点
- 手術当日はお風呂、シャワー、洗顔、洗髪を控えるようにしましょう。
- 化粧は手術部位以外であれば、行っても良いようです。
- 手術翌日からは手術部位の洗浄を行い、清潔に保つようにしましょう。
その他にも医療機関によって様々な注意点が説明されると思います。
各医療機関の医師の指示に従って、きちんと対応するようにしましょう。
まとめ
- いぼの切除手術とは、いぼを根元から切除してその部分を縫い合わせる方法で、いぼ治療の最終手段と言われている。
- 1回約20分程度で切除でき、日帰り手術できる場合もある。
- 術後に痛みが続くことがある。
- 傷が完治して目立たなくなるまでには半年ほどかかると言われている。
- いぼの切除手術は保険適応で、1回5000~15000円程度である。
- 術後に抜糸や消毒などのために受診する必要があり、手術の規模によっては何度も通わなければならない。
いぼの切除手術について、おわかり頂けたでしょうか?
1回でいぼを取りきれるのは嬉しいですが、手術の後に何度も通わなければいけないのは少し面倒に感じてしまう人もいるかもしれません。
いぼ切除の1つの方法として参考にして頂けると、嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(m_ _m)
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