以前イオン導入の記事を書いていて、はじめて知った美顔器の多いこと!
とても驚きました!!
たくさん種類があると何が自分に合っているのか見つけ出すのは、なかなか難しそうですよね。
私も買おうと思ったらきっと迷ってしまって決められず、買うのをためらったり諦めたりしてしまうかも・・・
と思ってしまいました。
でもせっかく良い機能がたくさんある美顔器ですから、ぜひ自分に合うものを見つけて、肌悩み改善に役立ててもらいたい!!
そこで今回は美顔器の種類とそれぞれの肌悩みに合った美顔器を紹介していきたいと思います。
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美顔器の種類と特徴
はじめに、たくさんある美顔器とその特徴を紹介していきたいと思います。
美顔ローラー
顔の上でコロコロと転がすタイプの美顔器です。
血行やリンパの流れを良くして、表情筋を鍛えてくれる効果があります。1分間に約300回ほど刺激を与えてくれます。
手ごろな価格のものも多く、気軽に始めやすいでしょう。
スチーム美顔器
細かい蒸気をあてて使うタイプの美顔器です。
肌にうるおいを与えてくれたり、スキンケアの浸透を促してくれたり、血行やリンパの流れを改善したりする効果があります。
こちらは水があれば使用できるため、手軽に始めることができるでしょう。
イオン美顔器
イオン導入
弱いマイナスの電流を流すことで、化粧品の成分を肌の奥深くまで浸透させてくれます。即効性が期待できます。
皮膚科や美容皮膚科でも行われている方法です。
イオン導出
弱いプラスの電流を流すことで、肌の汚れや古い角質などを吸着してくれます。
ラジオ波(高周波)美顔器
肌の奥で熱を発生させて、熱収縮によって肌を引き締める効果があります。また血行やリンパの流れが良くなり、老廃物の排出やターンオーバーも促してくれます。
EMS(低周波)美顔器
体用のマッサージ器などでもおなじみの電流を流し、筋肉を自動的に動かしてくれる美顔器です。表情筋を柔らかくしてくれたり、肌を温めてほぐしてくれたりします。
使用時にピリピリとした刺激があるため、苦手な人は注意が必要です。
電流マイクロカレント美顔器
微弱な電流を流して傷ついた細胞を活性化させるという、もともと医療現場で使われていた技術を用いた美顔器です。細胞に直接働きかけてコラーゲンの合成を促したり、傷跡を改善させたりする効果があります。
EMS美顔器よりも弱い電流で、ピリピリ感ありません。
超音波美顔器
音の振動を利用した美顔器です。1秒間に約100万回ほど振動してマッサージをしたり、血行やリンパの流れを良くしたりする効果があります。
音の振動数が低いほど肌の奥まで届いて、細胞を活性化してくれます。逆に、音の振動数が高いほど、細かい汚れを綺麗に落としてくれます。
光美顔器
LEDの光の色の波長を利用した美顔器です。熱さや刺激を感じることがなく、エステサロンや美容皮膚科などでも行われている方法です。
光の色によって波長は異なり、肌への効果も違ってきます。
紫→青→緑→黄→オレンジ→赤の順で肌の奥深くへ浸透します。
〈それぞれの光の特徴〉
◆赤色LED
血行を促し、コラーゲンの生成を助けてくれます。
◆黄色LED
肌のターンオーバーを活性化してくれます。
◆緑色LED
色素沈着を薄くしてくれます。
◆青色LED
殺菌効果があります。
レーザー美顔器
レーザー光線を照射して、メラニンを破壊し目立たなくする美顔器です。
レーザーは使用する際に気をつけなければいけないことが多くありますので、注意する必要があります。
肌悩みに合うおすすめ美顔器
シミ、そばかす
- レーザー美顔器
- イオン導入美顔器
- 光美顔器の黄色LED・緑色LED
シワ
- ラジオ波美顔器
- 超音波美顔器
- イオン導入美顔器
たるみ、むくみ
- ラジオ波美顔器
- EMS美顔器
- マイクロカレント美顔器
- 超音波美顔器
- 光美顔器の赤色LED
- 美顔ローラー
ニキビ、吹き出物
- 光美顔器の青色LED
ニキビ痕、ニキビ予防
- イオン導入美顔器
- 超音波美顔器
- 光美顔器の緑色LED
目立つ毛穴、古い角質
- イオン導出美顔器
乾燥
- ラジオ波美顔器
- 光美顔器の赤色LED
- マイクロカレント美顔器
- 超音波美顔器
1つの肌悩みに対して効果の期待できる美顔器は、意外とたくさんありますね。
美顔器選びに悩んだら・・・
自分の今ある肌悩みや今後予防したい肌トラブルに対応している美顔器を選び、ケアを続けていくことで効果が期待できると思います。
まとめ
- たくさん種類のある美顔器、それぞれに得意分野がある。
- 多くの美顔器がたるみ、むくみに対する効果が期待できる。
- 価格や機能性だけでなく、肌悩みや予防したい肌トラブルに合わせて美顔器を選ぶと良い。
以上を参考にして自分に合った美顔器を見つけて、ケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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