こんにちは、miya(@skincare_lab)です。
いきなりですが、あなたは「赤ら顔」を知っていますか?
「赤ら顔」って何だ???
例えばこのような悩み、あなたにもありませんか?
「何もしていないのに顔が赤い。」
「どうして赤くなってしまうんだろう。」
「治したいけど原因がわからない。何をすればいいんだろう。」
「メイクで隠すんじゃなくて、根本的に改善したい。」
こんな悩みを持っているあなた!
ここでは赤ら顔原因について紹介していきますよ。
- 赤ら顔にはいくつか原因がある。
- 原因によって治し方が違ってくる。
- まずは自分の赤ら顔の正しいタイプを知ろう!
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赤ら顔とは?
赤ら顔とは顔が赤くなる状態を言います。
原因は様々あり大きく分けると・・・
- 「皮膚の下の毛細血管が透けて見えるタイプ」
- 「皮膚自体が赤くなるタイプ」
この2つのタイプに分けられます。
毛細血管が透けて見えるタイプ
- 敏感肌
- 菲薄化
- 毛細血管拡張症
・・・など
乾燥や皮膚が薄いことなどが原因で顔が赤く見えてしまうタイプです。
皮膚自体が赤くなるタイプ
- ニキビ、ニキビ痕
- 皮膚疾患
- 赤面症
- ホットフラッシュ
・・・など
慢性的な皮膚疾患などが原因で顔が赤く見えてしまうタイプです。
赤ら顔のタイプを詳しく見ていこう!
上記のタイプを1つずつわかりやすく解説していきたいと思います。
敏感肌
敏感肌の場合、肌の乾燥や摩擦などの刺激で炎症を起こして赤くなります。
さらに敏感肌の人は皮膚が薄いため、本来は見えないはずの毛細血管の色が透けて見えてしまうのです。
*詳しくはこちらをどうぞ。
菲薄化
加齢や間違ったスキンケアによって皮膚が薄くなることを言います。
菲薄化により、本来は見えないはずの毛細血管の色が透けて見えてしまうのです。
*詳しくこちらをどうぞ。
毛細血管拡張症
毛細血管が拡張し、血流が増加することで顔が赤く見えてしまうタイプです。
毛細血管拡張症による赤みは鼻や頬に出やすいです。
ニキビ・ニキビ痕
繰り返しできる赤ニキビでも赤ら顔となってしまいます。
赤ニキビは炎症を起こしている状態であり、周囲の皮膚やニキビ痕も赤く目立ちます。
*詳しくこちらをどうぞ。
脂漏性皮膚炎
皮脂分泌の多い鼻周りや頭皮に起こりやすく、かゆみや赤みを伴います。
ひどくなると皮膚がカサつき、剥がれてくることもあります。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は炎症による赤みが主です。
乾燥による赤み〜ひどくなると腫れを伴う赤みまで見られます。
掻きむしることで痕になったり、色素沈着してしまうこともあります。
酒さ
中年以降の女性に多く、鼻、頬、額、口周りなど症状が見られます。
赤みや火照り、かゆみなどが出て、長期間赤みが引かないという特徴があります。
赤面症
人前で緊張すると顔や耳周りが赤くなることを言います。
赤面症は病気ではなく、緊張したときに起こる自然な反応です。
赤面を過度に恐れて人前を避けるようになると、対人恐怖症と分類されることがあります。
ホットフラッシュ
40代以上の女性に多く、更年期障害に伴って起こります。
温度変化などの刺激で顔が火照り赤くなるタイプです。
以上が赤ら顔のタイプとなります。
あなたの赤ら顔に当てはまるタイプはありましたか?
タイプがはっきりすると自然に原因もわかってくるため、改善方法も見えてきますよね(^^)
まとめ
- 赤ら顔とは顔が赤くなる状態のこと。
- 赤ら顔は大きく分けて2つのタイプがある。
- 2つのタイプを詳しく見ていくと、原因がはっきりしてくる。
- 色んな改善方法を試すよりも、まずは自分の赤ら顔のタイプを知ることが大切。
いかがでしたでしょうか?
赤ら顔のタイプについて理解できたでしょうか?
赤ら顔のタイプを知ることが、赤ら顔改善のための第一歩なんだね!!
しっかりと原因を知り、改善のための一歩を踏み出しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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