肌にも五月病があるって本当?対策とおすすめのアロマを紹介

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miya
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こんにちは、miya(@skincare_lab)です。

春は始まりの季節ですよね。

 

4月に進学、就職、異動などがあり、新しい生活を始めたあなた。

 

新しいこと・緊張することが多かった1ヶ月が過ぎて、少し慣れてきた5月頃に一気に疲れやストレスによる体や心の不調が出やすくなります。

 

この不調は、いわゆる五月病と呼ばれています。

 

五月病による体や心の不調は肌の不調にもつながってしまいます。

 

 

 

そこで今回は五月病とはどんなものなのか、体や心の不調が肌へ及ぼす影響とは何か、五月病への対策などについて紹介していきたいと思います。

 

五月病とは?

五月病(ごがつびょう)とは正式な医学用語ではありません。

 

4月に進級した学生や入社・異動した社会人が新しい環境に適応できずストレスを感じて、5月頃になると現れる精神的な不安定状態のことを言います。

 

こんな人は要注意!

  • 几帳面で真面目
  • 気配り上手
  • 忍耐力がある
  • 何事も全力でやる
  • 完璧主義

・・・など

頑張り過ぎてしまう人は五月病になりやすいと言われています。

 

ここに当てはまった人は特に気をつけて対策するようにしてみましょう。

 

五月病の症状

一般的に知られているのは体や心の症状であり、軽いうつ状態のようなものと認識されていることが多いと思います。

 

しかし、体や心の症状とともに肌の抵抗力も低下して不調が見られるようになってしまうことが多いようです。

 

具体的な症状を以下で紹介していきたいと思います。

体・心の不調

五月病といえば抑うつ、無気力、不安感、焦りなどが特徴的な症状と言われています。

 

多くの人が不眠、疲労感、食欲不振、やる気が出ない、人との関わりが億劫などの症状を訴えるようです。

 

肌の不調

ストレスが過剰になると血管が収縮し、全身の血液の流れが悪くなると言われています。

 

血液の流れが悪くなるとコリ、血行不良、冷え性などの原因となります。

 

これらはターンオーバーの乱れに繋がりバリア機能が損なわれたり、うるおいが逃げやすくなってしまったりすることで乾燥しやすくなってしまいます。

 

 

また5月頃になると気温が上がる傾向があり、夏のように暑い日も出てきます。

すると、汗や皮脂が普段より多く出るようになります。

 

皮脂が過剰になることでべたつきやすく、ニキビなどの肌トラブルを引き起こす原因となってしまうのです。

 

 

さらに!

紫外線量や花粉なども多くなる時期なので肌へのダメージはより大きくなってしまいます。

 

 

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対策

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ストレスを解消する

ストレス解消に有効な方法として「しっかり湯船に浸かること」「睡眠時間を確保すること」が挙げられます。

しっかり湯船に浸かる

「疲れ」はストレスに繋がります。

疲れているとシャワーで済ませがちですが、湯船に浸かり体を温めることで血液の流れが良くなり、疲れを緩和させる効果があると言われています。

また、温まることで代謝も促され肌荒れの改善にも効果があります。

 

しかし熱すぎるお湯や長時間湯船に浸かることは、体の負担となり余計に疲れてしまうことに繋がるため、ぬるめのお湯に浸かるようにしましょう。

 

睡眠時間の確保

「睡眠不足」はストレスとなります。

良質な睡眠を取ることで疲労の回復や成長ホルモンによる傷ついた肌の修復・再生に役立ちます。

長い時間眠ることよりも、しっかり熟睡することが良質な睡眠に繋がります。

 

睡眠時間は6~7時間が理想的と言われています。

 

入眠してから3~4時間後に多く成長ホルモンが分泌されるため、この時間によく眠れていることが大切です。

 

寝溜めは効果がありませんので、毎日規則正しいパターンで睡眠時間を確保するようにしましょう。

 

汚れをしっかり洗い落とす

素肌に花粉や大気汚染物質などが付着した状態のまま放置してしまうと肌に刺激を与えたり、肌の酸化を促したりしてしまいます

これらは肌トラブルを起こす原因となってしまうため、外から帰ったらなるべく早く汚れを落とすことが大切です。

 

また、下地やファンデーションなどのベースメイクをすることは見た目を整えるだけでなく、肌を外部の刺激から守ってくれる役割もあります。

  • でかけるときはべースメイクで肌をしっかり守る
  • 帰宅してからはクレンジングとたっぷりの泡で汚れをしっかり洗い落とす

 

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乾燥対策

乾燥を改善するためには「保湿しなければ」と思いがちです。

しかし、まずは洗顔を見直しターンオーバーを正常に戻して肌のバリア機能を回復させてあげることが重要です。

 

バリア機能が低下し皮脂膜が十分にない肌の状態では、いくら保湿しても内部に水分取り込むことができません。

また、皮脂膜がないため肌表面からの水分蒸発を促してしまい、余計に乾燥させてしまいます。

 

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紫外線対策

最も気をつけなければいけないのが紫外線です。

5~6月は真夏並みに紫外線量が増えるため光老化が進みんでしまいます。

 

これによりシミ、シワ、たるみなどを引き起こしてしまうのです。

 

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五月病におすすめのアロマオイル

五月病による体・心・肌への影響に効果のあるアロマオイルを5つ紹介します。

アロマ初心者でも手軽に始められるアロマポットやアロマディフューザーによる芳香浴が、簡単にアロマを楽しめるのでおすすめです。

 

◆ラベンダー

自律神経のバランスを調整する働きがあり、深くリラックスさせる効果や安眠効果があります。

肌への効果としては抗炎症、鎮痛、消毒作用があり、ニキビや傷などを早く治す効果があります。

 

◆オレンジ・スイート

リフレッシュリラックス効果があり、不安や緊張、ストレス、うつ状態に効果が期待できます。

また安眠を促すとも言われています。

他に胃腸の調子を整えたり、食欲を増進させたりする作用もあります。

肌への効果としては血行を促し、老廃物の排出や冷えにも効果があります。

 

◆イランイラン

気分をリラックスさせ幸福感をもたらす効果があります。

また、ホルモンバランスを整える作用もあります。

肌への効果としては皮脂分泌を調整する作用があり、乾燥肌、脂性肌の両方の肌質に効果が期待できます。

 

 

◆グレープフルーツ

みずみずしい香りでリフレッシュでき、心配や不安などの気持ちをほぐしてくれる効果があります。

肌への効果としては、血液やリンパの流れを促進し余分な水分や老廃物を排出してくれたり、皮脂分泌を抑えニキビを防いでくれたりする効果があります。

 

◆レモングラス

鎮静作用により疲れた心を癒やし、リラックス効果があります。

また、消化を促進させる作用やリンパの流れを良くする作用もあります。

肌への効果としては、開いた毛穴を引き締める収れん作用や炎症を抑える作用があります。

 

まとめ

  • 五月病(ごがつびょう)とは5月頃に現れる精神的不安定状態のこと。
  • ストレスによりターンオーバーが乱れ、乾燥などの肌トラブルを引き起こすことがある。
  • 5月頃は気温だけでなく紫外線量や花粉なども多くなるため肌ダメージはより大きくなる。
  • 肌の五月病対策としてはストレスを解消すること、汚れをしっかり洗い落とすこと、乾燥対策、紫外線対策が重要である。

 

いかがでしたでしょうか?

新生活は楽しみなことも多い反面、心配なことも尽きないものです。

頑張り過ぎてしまう人がなりやすいと言われている五月病ですが、環境の変化により誰にでも起こりうることだと言えます。

 

環境の変化は体や心だけでなく、肌にも影響を与えてしまうことを理解して対策していきましょう!

 

ネコ
ネコ

体・心・肌ともに健康が一番!!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました(m–m)

 

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